「水筒は細くておしゃれなのがいい」
「やっぱり大容量・保温が大事でしょ」
「荷物が重くなるのは嫌だから軽量水筒がいいよね」
と、今や必需品といっても過言ではない水筒。色々選べますよね。
ここ数年は夏場も40度近い気温になるなど過酷な環境になってきています。
私自身も夏に限らず、通常の外出でも常備するので必須級のアイテムです。
もちろんペットボトルでもいいのですが、捨てるためにゴミ箱を探したり、潰したペットボトルが意外にも鞄の中にかさばったり、中途半端に飲み残して持って帰り、家のゴミが増えたり・・・と苦手とする人も多いようです。
子供と外に出かけるのに荷物が増えるのまじ勘弁・・・
そこで今回新しい水筒を購入したのをきっかけに、今までに購入した水筒はどんなものがあったのか、どういうシーンで使い分けていたのかおすすめを書き分けてみました。
赤ちゃんがいる時期に使っていた水筒や、普段使いで使用していたもの、そして最近購入したおすすめの水筒をご紹介します!「軽い」「大容量」「便利」が揃った水筒はいいぞ。
子供が赤ちゃん期に使っていた水筒
我が家は長男ひーとがまだ赤ちゃんの時、混合ミルク(母乳+粉ミルク)で育児をしておりました。
今はもう6歳になりました!
外出するときやお泊まりするときはミルクが必須でした。当時液体ミルクはまだ存在しておらず、私自身過去にTwitterで国内販売に向けて署名を呼びかけをしていたこともありました。
このツイートは2016年4月の熊本地震の直後に呼びかけたものですね。12,000RTものご協力をいただきました。
現在はアカチャンホンポや西松屋など有名店でも取り扱われるようになりましたね。非常用や育児の協力などにとても力強い味方になったと思います(ヨカッタ-
なので液体ミルクが無い当時、ミルク作りには最低でもミルク+お湯が必要だったわけですが、外出先でお湯を確保するのは至難でした。そこでリュックに確保してよかったのが保温+小さめの水筒でした。
余談ですが、粉ミルクを持ち運ぶ際、短日のお出かけはミルカーと呼ばれる粉ミルクを事前に測って小分けにしておくケースが便利でした。2セット買えば6回分の粉ミルク保管が可能です。
連結タイプになっており成長後はおやつケースとして利用可能でオススメです!
もっと荷物を少なくしたい場合または長期のお出かけは値段は少し上がりますが固形ミルク(キューブミルク)を持ち運ぶのもおすすめです。
ミルカーでもキューブミルクでもお出かけ意外にも家族にミルクを手伝ってもらいたい時はどちらもおすすめです!あらかじめ軽量しておくことでよりお願いしやすくなります。
話を水筒に戻します。
保温ができる水筒は物によりますが6時間保温が効きますが、万が一、お湯がぬるくなった時は中身を捨てて、デパートなどのお湯がもらえるベビー用のコーナーへ行って補充したり、コンビニの店員さんに許可をもらってお湯をもらっていました(もちろんその時に500円分くらいは購入しました)
この時は本当に荷物多かったな・・・これにプラスで抱っこ紐赤ちゃん抱っこしてんだもんな・・・そりゃ肩幅ゴリラにもなるよ・・・めちゃめちゃ重いので水筒も小さくしました。
日常〜普段使いの水筒(室内用にしたやつ)
子供が歩けるようになり、普通食になった時に自分用の普段使いとして上記を購入しました!
安心の象印魔法瓶。朝いれたお湯が夕方過ぎまで保温が効くという有能さでびっくり。そしてめちゃくちゃ軽い。
部活動してる頃に欲しかったレベルで軽い
なかなかスペースを取るので、リュックでの使用や自宅で使うなど、荷物の容量に困らない方向けかなと思います。
私の場合、自宅で仕事をしているのでアイスカフェオレをよく作っていました。作り方はとっても簡単です。
①水筒にカフェスティックを2本いれる
②少量のお湯を入れて蓋をしてよく振る
③冷やすための氷+牛乳を好きなバランスで入れ、蓋をして上下に振る
他にもスタバやタリーズなどお店に持ち込んで水筒に入れてもらうと値引きしてくれるので重宝していました。
※現在はコロナのこともあり自粛している店舗もあるかもしれないので注意(2021年10月現在)
(自分の水筒の容量+購入したい店舗のサイズ容量を下調べしておきましょう。恥をかきます。)
経験談↑
ついに見つけた!求めていた水筒との出会い
そろそろ水筒を新調したいなと思っていた時、欲しい条件として下記がありました。
- 軽いのがいい
- かさばらない細いものがいい
- 容量はたっぷりいれたい
- 洗いやすいものがいい
- 保冷、保温は特にどっちでもいい
- できればおしゃれなシュッとした感じのがいい
という希望のうちいくつか当てはまればいいなと考えていました。
ある日、外出した先で食器やキッチングッズを扱うお店をぶらぶらしている時にこんなものを発見しました。
シリコーン製の水筒・・・!それなら折り畳めて持ち運べる!その手があったか・・・!
しかし・・・
上記商品は思ったより小さい!180ml・・・子供と2人で500mlペットボトルでも足りないので一瞬で飲み切ってしまう!
少量を持ち歩きたい人にはおすすめかもしれません。
つるっとしててなんか畳むの難しそう!
ただ「シリコーン製の水筒がある」ということだけ衝撃的だったので、すぐさまAmazonで探してみることに。
すると・・・
めっちゃいいのある!600mlも入る・・・!
しかも2000円切るというお値打ち。さらに
- 畳む時はミゾに沿って折り紙のようにすっと畳める
- 大容量600ml&軽量ボトル
- パーツは蓋3+本体の4つに全て分解可能
- -50℃〜200℃までカバー
保温・保冷はないものの常温で飲むことの方が好きなお腹が弱い私としては希望にバッチリあてはまる商品でした。
ということでさっそくポチ
シリコン水筒が届きましたレポ
安 定 の 過 剰 梱 包
もはや名物ですね・・・
箱もおしゃれな感じですごく小さいです。サイズ感でいうとタバコの箱を3箱重ねたくらいのサイズです。
いざ開封!
写真でみてわかる通り、本当に小さいです。
まじで600mlも入るんか・・・?
ボトルの裏に食器のマークが入っていますが食洗機では洗えません。
バンドを外して広げてみます
シュウウウー
という音とともに、キャップを開けると空気が入りながら膨らんで行きます。
いつの時も新品の商品を開けるのは楽しいね
完全に膨らませた状態がこちら!
大きさ的にも軽さ的にも合格点です!
500mlペットボトルをもう少し高さを追加した感じでイメージしてもらえたらと思います。
ここで気になるのはシリコン製品にはよくある「匂い」の状態。もちろん洗ってから使用はするのですが、初期時点で安物は匂いが染み込んだままとれない商品もしばしばありますよね。
その気になる初期の匂いは・・・
全然匂いしない!!!ありがとう!(?)
今度はパーツだどれだけついているか
洗いやすさも調べるため分解。
簡単に回して取れる部分はこの2個のみ。
なんと水筒にはよくある蓋の内側部分のシリコンがありません。
水漏れしないのか後ほど検証します。
さらに
グッと押し込むだけでこの部分もとれちゃいます。
めちゃめちゃ洗いやすいやんけ!!
水筒によくある「細かい部分にカビがたまる問題」も解決
全てのパーツを洗い元に戻します。
水筒満タンの重さ
なっみなみに注いて測ってみました。
ルイボスティーをなみなみ注いで重さは770g!
これはめちゃめちゃたっぷり入れたのでご参考程度に。
いよいよ「水漏れ検証」を行います。
まず青いキッチンペーパーを用意しました。
ご覧のとおり手で濡らすと画像のように色が変わってわかりやすいので採用しました。
↑このキッチンペーパーもめっちゃめちゃおすすめです。
かなり丈夫+1枚が大判サイズなので油切りから食器の水拭き、掃除、生ゴミを絞って水分を捨てたりなど重宝しています。
濡れていない状態のものを用意して
・・・いざ!
中には水が満タンに入っています。
ひっくり返しただけでは全然こぼれません。
うおおおおおおお(ジャカジャカジャカジャカ)
※上下に激しく振っています。
全然こぼれない!滴りもしない・・・!!
胸熱系の展開を繰り広げたところで、内側にパッキンついてないけど溢れないん?問題は無事問題がないことを証明できました。
一応Amazonレビューの中に「穴が空いていた」というレビューもありましたが返品交換を即時してくれるかと思います。我が家に届いた水筒は全然大丈夫でした。すごいや。
飲む時は中身が満タンの時はそのままペットボトルのように飲めますが、ある程度強度はあるといえども手の大きさなどによっては中身の位置や重みで本体がぐにゃりと曲がったりするかもしれませんので上手に曲がらないように工夫して持って飲むのがいいかもしれません。
密閉された状態で本体がシリコンなので押し出したり、吸っても中身が飲むことができるのである意味寝転がったまま飲むのにも適しているかもしれないなと思いました。
なにより飲んで少し小さくできたり、飲み終わったらゴミ箱を探さず小さく畳めて荷物の現象・ゴミ箱探しのストレスがなくていい・家からお茶をもつ習慣になるので節約につながりました。
小さい子を連れてると何から何まで本当に大変なので・・・
私が購入したのはグレーですが、カラーバリエーションは4種類あるので家族で専用で持つのもいいかもしれませんね。
↑画像をクリックすると購入ページへジャンプします。
いかがだったでしょうか?シリコン水筒を検討したい方のご参考になれば幸いです。
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